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ゼミ発表準備用 暫定まとめ 仕事と日本人 全体の感想

2008年10月08日

<全体を読んでの感想>
巻末の参考文献一覧を見れば分かるように、かなりの労作。

多くの文献・情報から自分が必要であると判断し、選び出し、噛み砕いて自分の意見の枝葉にしていくその過程をほぼそのままの形で見せてくれる。著者の読書量の多さ、労力がうかがい知れるというものだ。

その点では、この『行間を読む』このゼミにおける良い参考文献ではないだろうか?

また、よく労働問題に対してメディアでは政策の異常、経済学では理論をもって対応しているように思える中、
歴史的視点からの考察を行った点でも、この本は珍しい。


ただ、丁寧に進めるためだろうが、文献の引用が非常に多い。
そのことで全体の論点が少々錯綜しており、読みにくさを感じることもあった。

また、筆者の明確な意見はほぼ皆無であり、今後の対処法などについてもどうも歯切れが悪く、目新しいものが無い。

知識が豊富だからこそ偏った意見を表に出すのが難しかったのだろうが、あまりに普通すぎる気がするのだ。

「うん。過去から現代までの話は分かった。じゃあ、これからの話は?確かに、そんな社会になったら理想だけどねぇ・・・」
とツッコミを入れたくなる。
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