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ロシア・グルジア戦争が問いかけるもの 前編

2008年10月23日

昨日〝ロシアグルジア戦争が問いかけるもの~コーカサスを21世紀の火薬庫にしてはならない〟という講演会があったので、
ちょっと顔を出してきた。主催のガッツの会の会員以外は4人ほどというちょっとさびしい小教室での講演が始まる。

講師は記者歴15年、ここ5年半はモスクワ支局を担当している杉尾直哉(毎日新聞外信部記者)さん。
なんでも10月8日のロシア軍が正式撤退するまでロシアで取材されていたのだとか。

「現場に近づくほど、噂が噂を呼び何が本当なのか分からなくなってくる」と語る杉尾さん。
メディアが北京五輪で沸き立つなか、彼はずっと戦地のグルジアを取材していた。

  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  
 
そもそも、あのグルジア戦争の意味はなんだったのか?

①ロシアのグルジア越境攻撃―ロシアが国境を越えて他国に攻め込むのはソ連崩壊後初。

そもそも、アメリカ主導(容認)でない国家間戦争は冷戦後初であり、親米国が攻め込まれたのも冷戦後初。

開戦時のグルジアのサーカシュビリ政権について
◆オレンジ革命(ブッシュ政権が後押し)によって成立。反ロシア親アメリカ路線
◆NATOへの加盟申請を行う
◆アメリカの全面支援(アメリカとイスラエルの軍事顧問団が常駐)

<時系列>
03 オレンジ革命(不正投票があったといわれる)

04 グルジアもEUやNATOに入れてよ~(加盟申請)

↓周辺の国(ウクライナとか)にも加盟申請の動きがひろがる(色革命)

プーチン「あまり私をなめないほうがいい」

↓外国人記者毒殺事件発生(KGBが毒殺?)

ロシア「アメリカが影で操っている。運動の原因になったグルジアを潰す。経済制裁もする」

グルジア「パイプラインが原因不明の爆破・・・なんか軍も攻めてきてない?」

06 9月 ロシア、グルジア側のスパイを逮捕

同年10月
プーチン「私だったらロシアに〝(ロシアはグルジアを)脅した〟と言うのは良くないと思うが」

↓カフカス山脈を挟んで緊張状態が続く

08 8月 開戦


②プーチンの国家戦略

「ひとつの国が全世界の警察のようにふるまう時代は終わった。
これからはいくつかの強国が世界をリードする時代だ。そしてロシアはその強国たる力を有する」

「ロシアはこれまでカフカスの安全保障に責任を負ってきたし、これからもそうだ」
→旧ソ連邦のハンズを自国の勢力圏として回復することの宣言でもある。
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コメント

  1. きくちくん | URL | amXlFcx2

    初コメ

    どうもっ初コメですなー
    ていうかそれは
    ま、まさかガッツの会かい!?
    彼らはほんと色んな意味で暇なく動いていてすごいなと思うよー(遠い目で)

    内容に関しては描くことむずすぎて自分にはわかりかねるww
    あらためて尊敬のまなざしを送っておくよー

  2. 弓兵 Lv. 2 | URL | -

    ガッツだけの会?

    見てたのかw

    ≫よくやるよな、本当に。でも、おかげで良い話や情報は手に入った。
    後編で書くことになると思うが(イラク戦争はもろだけど)今回の戦争も地味に日本が関係してることだしね。

    ガッツの会の人は、よく勉強してるよ。メディアが出してこない情報もそれなりにしっかりした情報源から手に入れてる。

    ガッツだけの会ではないらしい。

    ただ、そんな「それが世界の選択か・・・」的な情報を手に入れたとしても、「だからどうした?」と言いたくなっちゃうんだよな~。

    世界を変えれるわけでもなし。という諦観が拡がっていると思うのさ。

    講演会の後いろいろ話を聞くと、どうもガッツの会は、PR方法が間違っているように思えてならない。
    良い情報は持っているのに、あんな「自衛隊はだめ~、九条擁護~、MD反対~」なんて言ってるだけじゃあ白い目で見られるだけなのにね。

    ≫コメントありがとうございました。これからもたまには覗いてやってくださいな。では。

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