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[本] カラフル Colorful

2012年07月28日

カラフル(1998/07)
No:0173
Rank: A
著:森 絵都
社:理論社
属:児童向け小説
読了1:071013
読了2:未
Ex 第46回産経児童出版文化賞・実写映画化(00)・アニメ映画化(10)

少し読んだ瞬間に「ネタが被った!」と友人 I が言った本。
・・・ちょっと灰羽連盟(アニメ)とも被ってるね。
読み手として小学生を狙っているので、すごく軽く読める。

オチなんて読めて当たり前。そこまでの過程で勝負。
泣くのは無理だがぐっとくる。そしてちょっとほんわかする本。
小学生向けだけどしっかり読ませる。文庫化されているから手に取ってみてはどうだろう?

<あらすじ>
死んだはずの僕の魂。するするとどっかに流されて行っているところに、天使プラプラが現れた。

「おめでとうございます!抽選にあたりました!」


なんでも、生前の自分は何かの罪を犯してしまったらしい。
そんな魂を輪廻のサイクルに戻すため、〝ホームステイ〟と称して一定期間 誰かの体を借りて下界(人間界)で過ごし、
その罪を自覚させよう、という企画とのこと。

かくして僕の魂は自殺した「小林真」の魂と入れ替わりで一年間ほど〝ホームステイ〟することになる。
ただ、その「小林真」って奴がちょいと内向的な中学三年生(高校受験前)の冴えない男の子で、
彼の置かれた状況が、母の浮気に利己的な父、初恋相手(ひろか)の援助交際etc...と困ったことになっていたのだ。

幸先が悪そうながらも容赦なく、僕の〝ホームステイ〟が始まる。

<引用>

「みんなそうだよ。いろんな絵の具を持っているんだ。きれいな色も、きたない色も」

人は自分でも気づかないところで、だれかを救ったり苦しめたりしている。
この世があまりにもカラフルだから、ぼくらはみんないつも迷っている。
どれがほんとの色だかわからなくて。
どれが自分の色だかわからなくて。

ときには目のくらむほどカラフルなあの世界。
あの極彩の渦にもどろう。
あそこでみんなといっしょに色まみれになって生きていこう。
たとえ、それがなんのためだかわからなくても―――。





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