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絵のない絵本 【★★★☆  rank B+ 】 No.275

2009年06月19日

絵のない絵本  少年少女世界名作の森〈16〉1990/07
著 アンデルセン(大畑末吉訳)
社 岩波文庫 (赤)
※ 画像は岩波文庫ではなく、世界名作の森より

それぞれの夜話は3ページほど。
その3ページでちょっとした人生の一幕を垣間見せる。

〝裸の王様〟〝みにくいアヒルの子〟〝人魚姫 〟そして〝マッチ売りの少女〟 etc...
誰もが知っている童話を残したアンデルセンの一冊。タイトルに惹かれた人も多いのでは?

旅好きなアンデルセンらしい風景豊かな話の数々。
読むというよりは、見るといったほうがしっくりくる。読んでいてその場面・風景がはっきりと脳裏に浮かぶ。

月の視点、多くは星の見える淡い藍・青の世界。
イメージとしては、夏の夕方 or 深夜の雰囲気が漂う本。

寝る前に一日一話ずつ読めば充実した日々が過ごせそう。
  ―――― 月は、今日も世界を優しく照らしているのです。

第33話(最終夜)の話、月さんお前ロリコンだろ!!と言いたくなる。それも覗きしてるんだから性質が悪いw
書き出しが『私は子供が大好きです! と月は言いました』だからなw読み返してみると女の子が良く出てくる本ということにも気がつくはずだ。


<あらすじ>
ひとりぼっちで町に出てきた貧しい若者。

そんな彼をなぐさめに、月は毎晩やってくる。
月は空の上から見てきた色々な国のいろいろな人に起こったできごとを話してくれる。

月は、いつも世界を見守っていた。

・ 想い人が生きていると信じつづける娘 (1夜)
・ 七月革命に散った息子を嘆く老婆 (5夜)
・ かつて栄華を誇っていたボンペイの町並 (13夜)
・ 笑われる運命にあるピエロの苦悩 (16夜)
・ 煙突から町を見下ろす男の子 (26夜)        ・・・などなど全33夜。

それらは、清らかな月の光にも似た、淡く美しい物語の数々。

<リンク>
ハンス・クリスチャン・アンデルセン ~Wiki
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