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英語対策日本語訳②

2009年07月09日

研究開発 ~ 東洋の興隆

アジアが研究費におけるアメリカの優位性を徐々に侵食してきている。
科学技術における企業の地理を知りたいのなら、Apple社のi-phoneをこじ開けてみなさい。
アイフォンはアメリカ人に売られるものだけれども、アメリカ人はその物理的な中身は一切供給していいない。
アイフォンを構成しているほとんど全てがアジア製。
:画面はほとんどが日本製であり、フラッシュメモリは韓国製、そして組み立てているのは中国。
アップルが寄与しているのは企画とソフトウェア、そして、重要なことだが、他社の確信を統合していくことだ。

アイフォンのように、技術的な産業の境界は広がっている。
最も大規模で、技術的にも精巧な会社はアメリカやヨーロッパにあるのですが、
彼らの優位性は研究・技術革新そして生産においてアジアの会社群に挑戦を受けている状況である。
OECDがによる新たな研究報告にはこの点で着実に変動しているという信頼できる数字が載っている。

毎年一兆$を超える投資がコンピュータや携帯や電子工学の研究開発にあてられている。
;アメリカの投資額はその1/3を超える程度にすぎない。
しかし、アメリカやヨーロッパにおける研究開発費は2001年~2006年の間で1~2%だけ増加したのに対し、中国では23%も増加した。
中国はいまや研究費総額について、ほぼ日本を追い抜こうとしているが、それは10年前に研究開発費がほぼ0であったのとは異なっている。
しかも、中国企業のGDPに占める研究開発費はヨーロッパ連合に匹敵するほどなのである。
OECDの数字が示したのは台湾は現在イギリスよりもハイテク研究者を有しているというものであった。
それも、世界最大上位250社のリストが示すには、研究開発における台湾の企業はイギリスやカナダよりも支出しているというものである。
そのリストは、仕事の種類が違うことを示している。
概して台湾企業は半導体の製造のような、低価格帯の仕事を行っているのである。
集積回路の設計などの高度な仕事は、相変わらずおもに欧米で行われているのである。

最も印象的な成長を遂げたのは韓国だ。
2007年におけるサムスンの研究開発費はIBMを超えた。
サムスンは特許件数において第2位の地位にまで急上昇した(それはIBMに次ぐものだった)
;10年前にはサムスンは上位10社の中にさえ入っていなかったにもかかわらず、だ。
韓国企業の売り上げに占める研究開発費は6.5%で、およそ5%のヨーロッパや日本企業を上回っているのだが、だいたい8%のアメリカ企業に追いつきつつあるのである。
韓国はいまやイギリスやドイツより多くのハイテク研究者を擁しているのである。

OECDにおけるこの研究報告の著者であるヴィンセントは“新興アジア”と“古豪アジア”における競争を強調している。
特定地域(=アジア)において日本や台湾のような有力な国々は中国やインド、韓国に挑戦を受けているのである。
アメリカやヨーロッパ、そして日本における科学技術をけん引する会社が研究開発支出において2002年~2006年において現状維持か落ちぶれているが、
3つの“新しい”アジア会社は研究開発支出を増加させているのだ。

はっきりとした変化としては、コンピューターやパソコンに関する製造業において、アメリカや東アジアははっきりと分かれていることだ。
アメリカの会社がコンピューターサービスにおける研究支出額はここ10年間のあいだに3倍になった。
日本および韓国の企業はその間PCサービスの開発に支出せず、あまり利益はないにせよ、より有形的なハードウェアを集中して作るのである。
コンピューターやコピー機のようなオフィス機械に、アメリカや日本は開発の場を移して云った。
:アメリカのそのようなアイテムにかけた研究開発は1996年~2005年までに1/3までに落ち込んだ。
その一方で日本の研究開発費は二倍以上になり、13億$を超えるほどになり、その額はかつてのアメリカの支出ほどであった。
(その間インドでは抑制された官僚主義によって現実でもの作るよりも仮想世界でものを作るほうが簡単であるということから、ネットサービスに傾倒していく)

インターネット自体の位相幾何学において、アメリカを見かけることは少なくなった。
電気通信関連を調査する会社であるテレジオによれば、1999年にはアジアの国際的なネットワーク構成の90%はアメリカ経由であったが、08年には54%にまで落ち込んだ。
それはかつてアメリカが支配したハイテク産業が本当の意味でグローバル化してきていることの、さらにもうひとつの例なのである。
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