ペイル・コクーン 【★★★   rank B 】

2008年08月09日

ペイル・コクーン/吉浦康裕ペイル・コクーン/吉浦康裕
(2006/01/18)
スタジオ六花
原案・脚本・制作 吉浦康裕
Ex フランス語でもDVD販売開始  『水のコトバ』収録

新海誠と並び注目される個人製作アニメの若き新星による作品。

特典映像としての『水のコトバ』のほうが大好きなのはまたあとで書くことになるだろうよw


アニメ一話分(23min)という尺の中に、独特の雰囲気を醸し出し、かっちりとオチまでつけ、贅沢な時間を提供してくれる。
タイトルを出すタイミング、カメラワーク、PC画面など、センスも良し。

ただし、オチはよくあるSFものと同じ。短いから仕方ないけどねぇ。
一見の価値は十分ある作品でした。

<あらすじ>
歴史の連続性が途絶えるほどの未来。世界はその姿を大きく変えていた。

それはどこまでも続く巨大な廃墟の世界。
海や大地は姿を消し、過去の風景は廃墟から発掘される『記録』の中にのみ存在していた。

記録を発掘 ・復元し、そこから過去の世界を分析する。
これらの作業を一手に引き受ける施設『記録発掘局』。

この世界で92番目に設立された発掘局に、ウラはいた。彼はあらゆる記録に、過去の世界に埋没していた。

彼を見守る距離に、リコがいた。彼女は記録に背を向けていた。


この世界のあらゆる人間は知っていた。
過去を知ることは、この現実の不幸を知ることだと。

ある時ウラは、奇妙な映像記録を復元する。
その映像に込められていたメッセージとは・・・?
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