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涼宮ハルヒの憂鬱 【★★★★  rank A 】 No.5

2008年08月17日

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)
(2003/06)
著 谷川 流
社 角川スニーカー文庫
Ex 第8回スニーカー大賞を受賞 京アニがアニメ化、07年度グランプリ受賞

涼宮シリーズ第一弾。
ネットで広がる人気の力の体現者。
ドイツ等でも公式発売済み

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」

改めて、凄いスタートである。

読むきっかけは、深夜ゲームしている時だった。偶然放送していたアニメを見てしまい、その出来が良くおもしろくてハマってしまった。
自分はそれまであまりアニメを見た覚えはない。ドラゴンボールも、エヴァも見たこと無かったし、ましてはヲタアニメなんか吐き気がした。   そんな自分がハマるとは・・・恐ろしい子!!

そんなこんなでそれからの1週間、1日1冊のペースで原作を読んだ。ただキャラ目当てなだけだったら、ここまで読めない。
原作もおもしろかったからこそだ。

このシリーズは完全に一人称、「キョン」の視点で進行する。

一人称というのは、なかなか難しい表現技法らしい。
風景描写などは著者の腕がないと巧くいかない。それ故に避けられる技法なのだが、本書はそれを行っている。
ま、ライトノベルならではの修飾過剰はご愛敬ってことで。むしろ修飾過剰っぷりがこの本の醍醐味だったりもする。
普通の人が読むと眉をひそめるであろうイベントも多々起るが、そこは割り切ってもらいたい。最後はキッチリ締めるから。

シリーズ化は考えられていなかった本作(まず売れないことには続編もあり得ないからな)。
しかし、その伏線の多くは明らかにされていない。この点で作者は売れてシリーズ化したときのネタ切れを回避していると見える。
つまり、後のシリーズは本作の伏線回収をも担ってもいるってわけだ。

<あらすじ>
容姿端麗・スポーツ万能・頭脳明晰な涼宮ハルヒ。
ただ、自己紹介で「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」と言ってしまうほどの電波&変人なのだった!

退屈な現実に痺れを切らした彼女は「面白いことがないなら、作ればいいんじゃない!」宣言。主人公キョンを半ば強引に連れ出し、
S(世界を) O(大いに盛り上げる) S(涼宮ハルヒの)団を勝手に結成してしまう。
団員の長門・朝比奈・古泉もハルヒが独断と偏見で任命(これが伏線)。

どこまでも電波で元気なハルヒに振り回されるキョンの高校生活はスタートしたばかりだ。



<関連記事>
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