スポンサーサイト

--年--月--日

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

二十億光年の孤独 【★★★★  rank A 】 No.595

2010年08月01日

二十億光年の孤独 (集英社文庫 た 18-9)(2008/02/20)
著 谷川 俊太郎
社 集英社文庫
Ex デビュー作/当時の詩集ノート・英語版あり

かつて孤独であった少年は、
今や言葉を操る大詩人となった。

少年が何気なくつづっていたその詩たちは、
半世紀たった今でも、人のこころを掴んで離さない。

◎目次
 はるかな国から―序にかへて(三好達治)

 生長/わたくしは/運命について/世代/大志/絵/霧雨//停留所で/祈り/かなしみ/飛行機雲
 地球があんまり荒れる日には/西暦一九五〇年 三月/警告を信ずるうた/一本のこうもり傘/電車での素朴な演説
 机上即興/郷愁/宿題/周囲/夜/はる/和音/灰色の舞台/博物館/二十億光年の孤独日日
 それらがすべて僕の病気かもしれない/五月の無智な街で/病院/秘密とレントゲン/梅雨/ネロ/夕立前/演奏
 メス/曇り日に歩く/暗い翼/風/現代のお三時/山荘だより 1/山荘だより 2/山荘だより 3/山荘だより 4
 埴輪/静かな雨の夜に/一九五一年一月/曇/初夏

 あとがき
 自註/私はこのように詩をつくる/私にとって必要な逸脱/自伝風の断片
 解説(山田馨)
 自筆ノート
 Two Billion Light-Years of Solitude(訳:W・Iエリオットと川村和夫、巻末から)


懐かしいなぁ。『二十億光年の孤独』を習ったのはいつだったっけ?小学生の頃だったのは確かなんだけども。
そんな谷川俊太郎氏のデビュー作。詩だけでなく、どのような経緯で発表に至ったのかといった裏話や、当時の少年直筆の詩集ノートの一部がそのまま収録されていたりもする。下手すると黒歴史ノートと化していたかもしれない詩集ノートが公開されるってなかなか凄いことだわな。

英訳版も収録されている辺りがこの文庫版の特徴だろうか。『Homework』は英訳でもさっぱりしていて本来の良さが活かされている。神さま云々に英語が絡むとキリスト教がチラつくからだろうか。日本語版とはまた違った味わいがあるものである。

にしても電子メモとして使いたい場合、引用の際どうしても著作権の問題が出てくる。普通の本なら文章を要約することが多いし、引用するにせよそれについて書きやすいから気楽?なんだが、詩はほんの少しの言葉が・・言ってしまえば商品価値を持っているわけだからなぁ。引用定義の“質的にも量的にも、引用する側の本文が「主」、引用部分が「従」という関係にあること。”(←これもまた引用であるのだが・・)ってどーやって判断するんだよ。
詩の場合、量的に本文が「主」になりえるだろうが、質的にも本文が「主」になるのって難しいよなぁ。
・・その点、気軽に写せる紙ノートは神ってるわけです。バランスが大切。

<関連記事>

<関連リンク>
関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://u1r0.blog50.fc2.com/tb.php/594-d39a8e40
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。