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「心の専門家」はいらない (下書)

2011年10月13日

「心の専門家」はいらない (新書y)(2002/03)
No :0274
Rank: A
著 :小沢牧子
社 :洋泉社新書
EX :『新書365冊』Best

・過度な商品化・専門化への警鐘
・「心の相談室」その胡散臭さをそれなりに納得させてくれる一冊
・痛快ではあるが、著者の主観が多く、それゆえの疑問点・問題点も多い。

◎目次
序章 :臨床心理学をなぜ問うか
第Ⅰ章:現代社会とカウンセリング願望
第Ⅱ章:「心の専門家」の仕事とその問題群
第Ⅲ章:スクールカウンセリングのゆくえ
第Ⅳ章:「心のケア」を問う
終章 :日常の復権に向けて




各章抜粋・要約(2008 8/15 ver.)
【序 臨床心理学をなぜ問うか】
著者はカウンセリングを受け、その技法に違和感をおぼえる。
相手は「よく聴き、その中身を返して」いただけ。
それなのに、なぜ問題が解決したのか?
それは、権力関係のなかで、クライアントが「相手に望まれる答え」を迅速に探り当てた場面だったからだ。
カウンセラーは語らずとも(だからこそ)体制・権力価値としての身体を体現している。
この関係において、クライアントは自由に語ることができるのだろうか?

【Ⅰ 現代社会とカウンセリング願望】
・現代、人々は信頼し相談できる関係が揺らいでおり、カウンセリングに答えを求めてしまう。
・しかし、カウンセリングは『自由に決めよ、ただし望まれる形で』という新たな人間管理法であることを忘れてはならない。
・「心の専門家」に依存する問題は、日常の生活の核にある人々との関係を手軽に手離し、他人にゆだねようとすることなのである。

【Ⅱ 「心の専門家」の仕事とその問題群】
・カウンセリングの技法は“問題をずらす”言語戦略である。カウンセラーとの対話は、相手が存在しないのに、自由に語ることができない不思議なもの。
・「全体の問題」を、「個人の問題」へと自然に導いてゆく装置といえる。
・カウンセラーが上位、クライアントが下位という強―弱関係があり、強者の考えが一方的に押しつけられる。これは治療なのだろうか?

【Ⅲ スクールカウンセリングのゆくえ】
・生徒の抗議を「問題行動」とし、巧妙に処理、最後には「説教」を受け入れさせることもある、スクールカウンセリング。それは、やわらかな管理。考えることからの退却とその結果。

【Ⅳ 「心のケア」を問う】
・相手の駆動と場面と直接の関係があって、はじめて自然な気持ちの折り合いがつき始める。時間がかかろうと、そうでしかありえないのだ。

【終 日常の復権に向けて】
・ただでさえ人の関係性が希薄化し、個人が孤独に置かれるなかで、心まで商品化されると・・・?
・なじんだもの、「いつもの」ことが日常を支えている。日本にはもともと、関係の文化がある。


テーマ:
タイトル:
キーワード:1. 2. 3. 4. 5.
・まえがき:
・第1章:
・第2章:
・第3章:
・第4章:
・あとがき:
・関連記事リンク・参考文献
【第1章 】
[第1節 ]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 

[第2節 ]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 

[第3節 ]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 

[第4節]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項
→第2章へのつなぎ

【第2章 】
[第1節 ]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 

[第2節]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 

[第3節 ]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 

[第4節 ]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 
→第3章への繋ぎ

【第3章 】
[第1節 ]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 

[第2節 ]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 

[第3章 ]
 ・第1項 
・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 

[第4節 ]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 
→第4章への繋ぎ

【第4章 】
[第1節 ]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 

[第2節 ]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 

[第3節 ]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 

[第4節 ]
 ・第1項 
 ・第2項 
 ・第3項 
 ・第4項 
→まとめへの繋ぎ

【まとめ&あとがき 】








<関連本・記事・リンク>
・精神分析入門(上・下)
・新書365冊
・服従の心理
・操作される脳
・脱・洗脳
・空中ブランコ
・チーム・バチスタの栄光
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