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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 下 【★★★★★ rank S 】 No.22

2008年09月08日

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)(1988/10)
著 村上春樹
社 新潮文庫
Ex 灰羽連盟モチーフ

村上春樹の代表作のひとつ。
ふたつの世界が絡み合い、最後の決断に迫られた主人公の選んだ道とは。

『ハードボイルド・ワンダーランド』

私は〝組織〟に属す〝計算士〟だ。データを暗号化するのが仕事。
敵は〝工場〟に属す〝記号士〟だ。データを解読していくのが仕事。
こっちの世界は、ある研究データを巡る〝組織〟と〝工場〟との頭脳戦となる。
下巻では<私>の意識の核に組み込まれた秘密について明かされる。
<私>が選ぶのは幻想の生か現実の死か。


『世界の終り』

<僕>は影と別れを告げた。影は〝影の広場〟に連れて行かれる。
ここは高い壁に囲まれ、外の世界との接触を断たれた幻想的な街。
<僕>はここで、一角獣の頭骨から夢を読んで日々を過ごす。
ある時、<僕>は影と一緒にこの閉じた世界からの脱出を画策する。
〝世界の終り〟の街から<僕>は脱出できるのか?

<引用>
『ハードボイルド・ワンダーランド』

「あんたが混乱しているから、いろいろ教えにきたんだ。違うか?」
「混乱し、とまどってもいる」と私は言った。
「何の知識もなく、何のヒントもなく、ドアの一枚もない」



『世界の終り』

「もう来ないんじゃないかと思ってたよ」と影は白い息を吐きながら言った。
「約束したんだ。約束はちゃんと守るさ」と僕は言った。
「さぁ、一刻も早くここを出よう」





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