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東京困惑日記 【★★☆   rank C+ 】 No.30

2008年09月17日

東京困惑日記 (角川文庫)(1996/07)
著 原田宗典
社 角川文庫
Ex この本の7割は下ネタでできていますw

小説よりもエッセイのほうが面白かったりする作家。
そんな彼が学生時代に東京で繰り広げた、ジリ貧生活の爆笑話の数々。
ただ、一部の話以外は、全く笑えないという悲しい現実が。。。

そのぶん〝アーノルド波平〟〝ぺタボタじじい〟〝肉まん地獄〟の破壊力は衝撃的ですらあるww

『歯が痛い』

筆者の精神のヒネクレが招いた最悪の状況。それは虫歯。
歯医者に行くと、そこに現れたのは「波平に似た、いや、禿カツラをつけた加藤茶」であり、「筋肉隆々」の男。
アーノルド波平が、電動ドリル片手に近付いてきた・・・!まだ麻酔がない時代の話である。

〝(略)ところが歯痛の場合は、その苦痛を取り除くために、さらに大きな苦痛を与える。これはまるでニトログリセリンの爆風で山火事を消すようなものである〟


『ミョーな奴は銭湯にいる』

その銭湯にはなかなかマッチョなじじいがいた。
そして、そのじいさんは周囲の注目を集めるのが好きらしい。

裸になった爺さんは、いきなり腕立て伏せを始める。
ハイクオリティ&ハイスピード。
もちろん、下半身のモノも、「ぺたぼたぺたぼたぺたぼた!!」と、まるで発狂した振り子のように、腹・内ももを叩きまくる。
そんな、戦慄のパフォーマンスが繰り広げられるエッセイ。

〝うんうん、【ゆ】だなぁ〟
〝これがもし【ゆ】ではなく、【ま】だったり、【ペ】だったりしたら困るな〟
〝【ゆ】で、よかった〟


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