[本] 自由と繁栄の弧

2012年07月16日


自由と繁栄の弧(2007/06)
No:0150
Rank: A
著:麻生 太郎
社:
属:国際政治
読了1:07????
読了2:未
Ex:英題“The Arc of Freedom & Prosperity”

・麻生元総理の世界各国でのスピーチをまとめた本(だから原文英語ってのも多い)。
・ざっくりまとめると、
 日本の経済規模はとても巨大なものであり、また平和主義国である。今、芽の出始めている東南アジア、インド、東ヨーロッパに対する“実践的先駆者(ソートリーダー)”としての役割は日本をもって他にない。日本はずっと昔からここらへんの国々と交渉してきたし、人道支援もしてきた。最近では(どっかの国と違って)規律ある自衛隊、各企業の先端技術の高さが再評価され、また文化面では日本の精神を反映したアニメや漫画が(勝手に)世界的に拡がりつつある。世界での日本の信頼の高さは揺るぎない。今こそ皆で協力し、自由と繁栄の弧を描こうではないか!
・・・ってとこか。ロシア・中国はすでに繁栄してるから、という理由でツッコミをうまいことかわしている。ロシアに・中国にとってはこの繁栄の弧が完成したら周囲を囲まれることになるため牽制にもなっているのがミソ。
・もう先に高度成長期を経験し、色々な教訓を得ている日本だからこそできる役割、周囲の安定をもたらすビルトインスタビライザーを目指すという夢は、・・・自民麻生政権が敗れ、民主鳩山政権が勝った今では露と消えてしまった。この世界を股にかけた壮大な構想を知った上で、当時の大人は鳩山さんに投票していたのだろうか。謎である。

◎手元に資料がないため以後修正








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