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[本] クリスタル・コミュニケーション

2012年04月28日


クリスタル・コミュニケーション―あなたの神様はいますか (電撃文庫)(2003/06)
No:0099
Rank: A
著:あかつき ゆきや
社:電撃文庫
属:ラノベ(ハートフル・能力系)
読了1:?
読了2:未
Ex:サブタイは「あなたの神様はいますか」

・2chにおけるオススメのラノベ選考にときどき登場する本。
・第三者からすると便利そうな能力でも、当事者にとっては・・・という点では、『ナイトヘッド』と同じような設定である。
・目次がないのには理由がある。先に各章題を見るのはネタバレになるので注意。ちゃんと最初から読みましょう。
・文章表現がちょっとクドいところもあるが、じきに慣れるので問題なし。
・挿絵もなく、勢いとキャラパワーだけでなく、しっかりと文章で読ませるタイプの珍しい?ラノベ。
・『Air』と同じく冒頭からして「如何に読者側にかわいそうだなと思わせ、泣かせるか」というシステムを上手く使ったものであり、またその影響からして主人公の行動の不可解さも少し残るが、十二分に良いラノベ。
・下手に続かない、すっぱりと終わる単巻もののラノベには、キャラは地味ながら物語が良い当たり本が多い気がする。…いや、出る本の数・ヒット率から考えるとそれは間違いか。正確には「シリーズモノでないのにもかかわらず、オススメしてくれるひとがいるような本」を選んで読んでいるから、当たりが多いと勘違いしているだけだな。
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[本] D.D.D.

2012年04月28日


DDD 1 (講談社BOX)(2007/01/10)
No:0096・0174
Rank: A~
著:奈須 きのこ
絵:こやまひろかず
社:講談社BOX
属:ラノベ(能力・厨二系)
読了1:070927・071013
読了2:未
Ex:2巻まで出ている。続巻マダー?

・D.D.D.は、Decoration Disorder Disconnectionの略
・打ち切りには勿体ないと思うんだけどなー。忙しいから続巻を期待するのは厳しいのかもしれない。
・サブタイトルにもしっかりと目を通しておくこと。
・一部アニメの野球回や変則投球方法において、変化球・シンカーがネタにされることがあるが、その元ネタはこの『DDD2』に出てくる少年である。
・第一巻裏説明

感染者の精神だけでなく肉体をも変貌させる奇病、A(アゴイニスト)異常症患者、俗に言う“悪魔憑き”が蔓延る世界。左腕を失った男、石杖所在(いしづえアリカ)と、漆黒の義手義足を纏い、天蓋付きのベッドで微睡む迦遼海江(かりょうカイエ)の二人が繰り広げる奇妙な“悪魔祓い”とは―!?

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[本] 完全失踪マニュアル

2012年03月14日


完全失踪マニュアル(1994/10)
No:0080
Rank: A
著:樫村 政則
社:太田出版
属:雑学(サスペンス・ミステリー)
読了1:?
読了2:未
Ex:完全○×シリーズ。

・『完全自殺マニュアル』を完全に意識したタイトル。極限状態における選択肢としての失踪マニュアルである。
・「自殺するくらいなら、失踪してしまえ!」という清々しいまでのヤバさを放つ魔導書。
・失踪期間ごとに失踪の仕方が異なる。プチ家出から蒸発まで幅広くカバー致します()
・下手な推理小説よりもずっとおもしろい。現実味があって雑学としても興味深く読める。
・失踪期間が長くなるにつれ、その代償はもちろん大きくなる(戸籍売買や偽造証明書作成あたりは完全に犯罪だ)。特に女性の場合は体を狙われ悲惨な末路となりがちのようである。
・もちろん、文字通りホームレスになるうえに空白期間が生じるため、失踪中に就ける仕事は最底辺。超ブラック。そもそも、そのような場所でも耐えられるほどの精神力があれば、失踪する必要すらないのではないか・・・?という疑問は無駄か。失踪する理由に人間関係をあげるひとも結構いるようだから。
・そもそも、失踪に失敗した場合、失踪を考えるほどに厳しい現実がさらにヒドイものとなることは間違いない。
・周囲のひとに多大な迷惑をかけることになるので「失踪宣言」の紙を準備しておくといいらしいぞ(ゝω・)vキャピ
・20年近く経つ今(2012)では内容がアレになっていることは間違いない。小説やらを書くひとが現実味を出すために参考にすることはあるかも?大荷物だと不審に思われるので衣服は現地で買い・捨てる~のあたりとか。
・今では、どこにでもコンビニがあり、ユニクロがあり、ファストフード店があり、ネカフェがある。法関連は厳しくなっており、また個人特定をする道具も強力になってはいるが、多少のお金で事足りる短期間であれば発売当時よりも簡単に失踪できるのではないだろうか。
・「怖いものみたさ」を満たしてくれるのは間違いなく、下手な慰めよりもずっと自殺を思いとどまらせるパワーを秘めているであろう本だ。
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[本] スティグマ stigma

2012年03月13日


スティグマ(2000/12/25)
No:0073
Rank: A
著/絵:峰倉かずや
社:新書館
属:小説・絵本
読了1:?
読了2:未
Ex:漫画『西遊記』を描いてるひとによる唯一のオールカラーコミックス

・灰色の雲に覆われた近未来の世界を歩く過去の記憶・名前をもたない男「   」。
 あるとき彼の前に少年ティトが堕ちてきた。ティトの手にはすでに絶滅したとされた“トリ”の羽根が握られていた。
 大金の詰め込まれた鞄と一緒にゴミ捨て場に捨てられた男と、幻の羽根だけを持った少年は、消えた〝トリ〟を探す旅に出る。
 それは灰色の空を越え、青色の空を探す旅であり、何も持たないふたりの居場所を探す旅でもあった。
 そんなふたりの前に現れたのは・・・という話。
・全体的に渋さが漂う灰色の世界。どことなくハードボイルドチックな世界観が良い。そこまでBL臭くもないし。
・絵はもちろん上手だし、オールカラーと手が込んでいるので、読みごたえはバッチリかと。オススメ。
・アンデルセンの『幸せの青い鳥』が下地となっているため、その知識があるとなおのこと楽しめる。
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[本] 空の境界

2012年03月13日


空の境界 上  (講談社ノベルス)(2004/06/08)
No:0070・0071
Rank: A・B(総合A)
著:奈須 きのこ
絵:武内崇
社:講談社ノベルス
属:小説(超重量級ライトノベル・伝奇)
読了1:?
読了2:未
Ex:サブタイは“the Garden of sinners”・1998ネット公開
  上下完結・劇場版アニメ化(07~10)・愛称は“らっきょ”

・2年間の昏睡状態から目覚めた少女・両儀式が記憶喪失と引き換えにして手に入れたのは、あらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”だった・・・彼女とその周辺人物による複雑?怪奇な物語。
・厨2病を極めるとカッコ良くなる典型例。最初は読んでいて頭が痛くなってくるだろうが、じき慣れるので問題ない。
・第5章が最も盛り上がるポイントとなるため、第6章以下のテンションが下がり気味。
・劇場版アニメの出来が素晴らしいため、そちらを先に確認するのも悪くない。ただ、独特の痛々しさを放つこの原作を文章として読んでおくとアニメがより一層楽しめる。
・ちなみに、文庫版も出ているがこちらのほうがコスパが良い。
・あと、上下巻末の解説は読まなくても良い。内容そのものを楽しめればそれで十分だ。
・これを読んでいるか否かで、ヲタクの濃さをある程度まで推測できるため、ヲタ探知レーダーとして大きな威力を発揮する。
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[本] 銃とチョコレート

2012年03月12日


銃とチョコレート (ミステリーランド)(2006/05/31)
No:0064
Rank: A
著:乙一
社:ミステリーランド
属:小説(児童向けミステリー・童話)
読了1:?
読了2:未
Ex:文庫版なし。小中学生対象、ただし大人でも楽しめる

著者による内容紹介↓
少年リンツの住む国で富豪の家から金貨や宝石が盗まれる事件が多発。現場に残されているカードに書かれていた【GODIVA】の文字は泥棒の名前として国民に定着した。その怪盗ゴディバに挑戦する探偵ロイズは子どもたちのヒーローだ。ある日リンツは、父の形見の聖書の中から古びた手書きの地図を見つける。その後、新聞記者見習いマルコリーニから、「【GODIVA】カードの裏には風車小屋の絵がえがかれている。」という極秘情報を教えてもらったリンツは、自分が持っている地図が怪盗ゴディバ事件の鍵をにぎるものだと確信する。地図の裏にも風車小屋が描かれていたのだ。リンツは「怪盗の情報に懸賞金!」を出すという探偵ロイズに知らせるべく手紙を出したが……。

・児童向けということで平仮名でいっぱいだが、それは罠。ちょいちょい黒くて苦いチョコレートを挟みこんでくる。
・乙一らしくしっかりとしたオチもついてる、優良な児童向けミステリーとなっている。
・頑丈で重厚な装丁なため元値が高いものの、今ならアマゾン中古で500円(送料込)で買える。この内容でワンコインならコスパも相当高い。
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[本] 猫の地球儀

2012年03月12日


猫の地球儀 焔の章 (電撃文庫)(2000/01)
No:0047・0048
Rank: B+・A(総合A)
著:秋山 瑞人
絵:椎名優
社:電撃文庫
属:ライトノベル(キャットミーツロボ・SF)
読了1:?
読了2:未
Ex:第1巻サブタイ:焔の章 第2巻サブタイ:幽の章
  第32回星雲賞日本長編部門最終候補作

Wikiあらすじ
遠い未来。宇宙に浮かぶトルクという名のコロニー。そこでは既に人間は滅び、代わりに知性を持った猫たちがロボットを使役して暮らしている。禁忌とされている「地球儀行き」を目指すスカイウォーカーの黒猫・幽と、最強を目指すスパイラルダイバーの白猫・焔。そんなふたりが出会うところから物語は動き始める。

著者あとがき

 ものすごく余裕のない社会に生まれてしまったものすごい天才が、その社会の価値観と真っ向ぶつかるような夢を追いかけようとすれば、その周囲には迷惑を被ったり不幸になったりする人が必ず出てきます。
 それでも、その天才は前に進むのか。
 この本は、そういうお話です。


孤独な2“匹”の天才が、代償の先に彼が見た世界とは。オススメ。
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[本] ミナミノミナミノ

2012年03月12日


ミナミノミナミノ (電撃文庫)(2005/01)
No:0037
Rank: A
著:秋山 瑞人
社:電撃文庫
属:ライトノベル(ボーイミーツガール・SF)
読了1:?
読了2:未
Ex:第1巻のみ既刊。シリーズ未完。


・進学校へ転校してきた主人公・正時。予備校に通う夏休みを想像していた彼の前に現れたのは、叔母のリカ姉だった。「南の島に行かないか」。当初はリカ姉と二人で行くはずだったが騙された彼は、岬島に一人で行くこととなる。島民は彼を暖かく迎え入れてくれたのだが、この南の島には不思議な点がいくつかあって・・・という話。
・シリーズ未完なうえに、内容的にも『イリヤの~』と被っているため、秋山好きでない限りは手に取らなくても良いだろう。
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[本] 鉄コミュニケイション

2012年03月12日


鉄コミュニケイション1 (電撃文庫)(2003/09)
No:0035・0036
Rank: A
著:秋山 瑞人
社:電撃文庫
属:ライトノベル(ミリタリー・SF)
読了1:?
読了2:未
Ex:全2巻(完結済)1巻サブタイ「ハルカとイーヴァ」・2巻サブタイ「チェスゲーム」
  実はアニメ化されていたらしい。タイトルすら見かけたことないんすけど・・・

・文明崩壊後の地球、5体のロボットのグループは、コールドスリープされていた人間の少女を発見する。人類最後の生き残りかもしれない少女・ハルカは、クレリック、スパイク、リーブス、トリガー、アンジェラの5体のロボットと暮らしていくことになる。ある日探検に出かけたハルカは、自分とそっくりの女の子を見かけるのだが・・・というお話。
・登場キャラがロボであるからこその描写が素晴らしい。オススメ。
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[本] きけ わだつみのこえ

2012年03月11日

きけ わだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (岩波文庫)(1995/12/18)
No:0543
Rank: A
著:日本戦没学生記念会
社:岩波文庫
属:
読了1:100725
読了2:未
Ex:副題:日本戦没学生の手記 新版521頁
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「心の専門家」はいらない (下書)

2011年10月13日

「心の専門家」はいらない (新書y)(2002/03)
No :0274
Rank: A
著 :小沢牧子
社 :洋泉社新書
EX :『新書365冊』Best

・過度な商品化・専門化への警鐘
・「心の相談室」その胡散臭さをそれなりに納得させてくれる一冊
・痛快ではあるが、著者の主観が多く、それゆえの疑問点・問題点も多い。

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二十億光年の孤独 【★★★★  rank A 】 No.595

2010年08月01日

二十億光年の孤独 (集英社文庫 た 18-9)(2008/02/20)
著 谷川 俊太郎
社 集英社文庫
Ex デビュー作/当時の詩集ノート・英語版あり

かつて孤独であった少年は、
今や言葉を操る大詩人となった。

少年が何気なくつづっていたその詩たちは、
半世紀たった今でも、人のこころを掴んで離さない。

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ジーキル博士とハイド氏 【★★★★  rank A 】No.202 要編集

2010年03月14日

ジーキル博士とハイド氏 (岩波文庫)(1994/11)
著 スティーヴンソン
社 岩波文庫(赤)
Ex 文学参考文献

著者は『宝島』などを書いたスティーヴンソン。
彼の傑作中編小説とされている有名な物語。
有名なだけに事前にネタバレされていることが多いだろうが、
それを差し引いても読んでみる価値はある。
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夏のロケット 【★★★★  rank A 】 No.448

2009年07月13日

夏のロケット (文春文庫)(2002/05)
著 川端 裕人
社 文春文庫
Ex Dainオススメ 第15回サントリーミステリー大賞優秀作品賞を受賞

エンデバーはまた延期か。
夏らしくなってきたので読んでみた一冊。

「核弾頭を運べばミサイルに、人間を運べばロケットになる」
いつぞやのノドン発射の時にも問題となった話である。

火星に憧れ大人になった5人のロケッティアの夢と冒険を描く。 BGMは 黒の騎士団 プラネテスのEDでどうぞ。
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自殺死体の叫び 【★★★★  rank A 】 No.347

2009年02月09日

自殺死体の叫び (角川文庫)(2003/08)
著 上野正彦
社 角川文庫
Ex 法医学

元東京都監察医務院長・医学博士である著者が語る監察医の仕事。
死人を診る医者は解剖医だけではない。
警察と行動を共にする監察医もまた、死人を診る医者なのだ。
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